自宅内のLANケーブルにモジュラージャックを取り付けたい!
LANケーブルコンセントの作り方がいまいちよく分からない。
専門工具なんて買いたくない。
そのお悩み解決いたします!
今回は、コネクタや専門工具を使わずにLANケーブルコンセントを自作する方法をご紹介!
※情報モジュラージャックの作り方について書いた記事になります。
【DIY】LANケーブルコンセントを自作!コネクタ不要の作り方!
多分、この記事を見ている方が目指しているのはこんな感じだと思います。
この裏側(壁の中)にLANケーブルが繋がっている訳なんですが…
絶対難しいやつじゃん…
そんなことありません!
LANケーブルとモジュラージャックの接続は、作り方を知っていれば、簡単にできちゃうんです!w
ではまず、LANケーブルコンセントを自作するにあたって、必要なものをまとめます!
LANケーブルコンセントを自作:必要なもの
● LANケーブルコンセント自作に必要なもの!
・ニッパー
・情報モジュラージャック
え?そんだけ?
もっと接続用なんたら工具がいるんじゃないの?
LANケーブルコンセントの自作はこれだけでいいんです!
簡単そうな気がしてきたでしょう?
ではさっそく、LANケーブルコンセントのコネクタ不要の作り方をご紹介!
【DIY】LANケーブルコンセントを自作:作り方を紹介!
今回使う情報モジュラージャックは、「Panasonic製のぐっとす」シリーズになります。
1個の値段は1000円~2000円程度です。
LANケーブルの規格によって購入するものが変わりますので、LAケーブルの規格に合ったものを準備してくださいね!
では必要なものがそろったところで、作り方の詳細をご説明しますね!
LANケーブルコンセントを自作:LANケーブルの被覆を剥く!
ではまずLANケーブルの被覆を剥くところからですね!
多分、これが出来れば全部できます!w
※今回はカテゴリ5eのLANケーブルを使用しています。
カラフルな心線をLANケーブルの片側に寄せ、反対側をニッパーで摘まむように被覆だけを切っていきます。
先端からの長さは、5cmほどのところを目安にしてください。
こんな感じですね。
この時、心線を傷つけてしまうと、やり直しになるのでご注意ください。
不安な方は、被覆ストリッパーというのも売っていますが、買いたくないので私は使いませんw
被覆をニッパーで摘まむように切っていく、というのを一周ぐるっとやると被覆が取れます。
これでLANケーブルの被覆を剥く作業は完了です!
LANケーブルコンセントを自作:モジュラージャックに接続!
被覆を剥く作業が終わったら、次はいよいよモジュラージャックに接続していきます!
モジュラージャックの裏側の緑のカバーを外すと心線を差し込むことができるようになっています。
あ、緑のカバーは捨てないように注意してくださいね!
ここで何か気付きませんか?
LANケーブルの心線と同じ色が書いてある!!
そうです!
親切なことに、接続する色まで書いていてくれているんですね!
ということで、同じ色を同じところに接続していく形になります!
今回はBの色に合わせています。
まぁこんな感じで、どこに何色を接続するのか確認してみましょう!
ここで注意点です!
だだし、LANケーブルの両端を同じ接続にして下さい。
(片方をAで接続⇒もう片方もAで接続)● 心線は出来るだけ解かないようにして下さい。
ノイズが入る可能性があるためです。
以上のことに注意してくださいね!
色の確認まで終わったら、
先ほど外した緑のカバーを使って、心線を押し込んでいきます!
全て押し込んでしまったら、緑のカバーを元通りに戻して、はみ出した心線をニッパーで切りましょう!
あとは、コンセントプレートにはめ込めば完成ですね!
お疲れさまでした!
マジ疲れたわー…
おやつくれ!!
何もしてないですよね…?w
【DIY】LANケーブルコンセントを自作!コネクタ不要の作り方!:まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、LANケーブルコンセントを自作する際のモジュラージャックの接続についてご紹介しました。
分からないことなどあれば、お問い合わせからご質問ください。
今回の記事が参考になれば幸いです。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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